ボードゲームを使った
新卒インターンシップ導入支援

地域の中小企業こそ、インターンシップで大きな成果が得られます。
誰でも使えるグループワークツールで、はじめてのインターンシップを支援します。

開発のいきさつ

新卒採用支援で企業訪問をしていると、自社でインターンシップなどできないと諦めている経営者や人事担当者に多く出会います。
理由は、「企画や選考を考える時間がない」「新卒採用の実績がない」「若い人材を教え導くノウハウやスキルも社内にない」など経験や人材リソースの不足です。
しかし、学生と距離の近い地元企業こそメリットの大きいインターンシップ。導入ハードルを下げられないかと考えて、社内研修に使えるボードゲーム型ワークツールを開発しました。

新卒採用選考だけじゃない

インターンシップ導入の
メリット3つ

 

若い視点でのプロジェクト
立ち上げ、新商品開発

学生は最新のトレンドや技術に敏感であり、その視点を活かしてプロジェクトの立ち上げや新商品開発に取り組みます。例えば、デジタルネイティブ世代のインターン生がSNSマーケティング戦略を提案することで、オンラインでの認知度や影響力を強化することができます。また、学生の斬新なアイデアは、既存の製品やサービスに新しい価値を付加する可能性があります。

人材育成ノウハウの獲得、
若手社員の成長

インターン生を指導する過程で、企業は効果的な教育方法やフィードバックの提供方法を学ぶことができます。また、インターン生との交流を通じて、若手社員はリーダーシップやコミュニケーション能力を磨くことができます。さらに、インターン生が企業文化や業務プロセスに早期に適応することで、将来的な採用活動においてもスムーズな移行が期待できます。

社内の活性化

インターン生の存在は、社員にとっても刺激となり、日常業務に対する新たな視点やアプローチを提供します。また、インターン生が積極的に意見を出すことで、社内のコミュニケーションが活発化し、チームワークが強化され、社員のモチベーションが向上します。ます。さらに、インターンシップを通じて得られるフィードバックは、企業の業務改善や効率化に役立つ貴重な情報源となります。

ビジネスゲーム研修とは

 

ボードゲームやワークツールを活用した研修は、ビジネスゲーム研修と呼ばれています。ゲーム体験を通して問題解決の考え方やスキルを学べます。また、チームワークや社内コミュニケーションについての様々な気づきを得ることもできます。

せっかくインターンシップや新人研修を実施したものの、見学や実務研修だけでは、「社員が一方的に話して終わってしまった」「思ったほど盛り上がらなかった」「活発な学生だけが目立ってしまった」といった残念な結果で終わってしまうこともあります。
ビジネスゲームをインターンシップに活用することで、これらの課題を解決できます。

企業は
さまざまなメリットを
得ることができます

参加動機の向上

ゲーム形式のインターンシップは、学生にとって魅力的で参加意欲を高めやすい。特に、エンターテイメント性が高いと感じる学生が多く、集客力が向上します。

記憶に残りやすい

ゲームを通じて能動的に学ぶことで、学生は知識を定着させやすく、企業や業務内容についての理解が深まります。熱中するからこそ深い学びを得ることができます。

コミュニケーションの活性化

ゲーム形式の活動は、学生同士や企業の担当者とのコミュニケーションを促進し、良好な関係を築く助けとなります。また、新任の担当者でも場を盛り上げることができます。

学生の素を見極めやすい

ゲーム中の行動や反応を観察することで、学生のポテンシャルや人間性・特性を把握しやすくなります。これにより、選考プロセスの評価がより正確になります。

ワークツールの紹介

 

このボードゲーム型ワークツール「ダイスde短歌」は、参加者が順番にサイコロを振って、出た目の数だけ文字を埋めていき、全員で一つの短歌をつくります。
競争や正解探しのゲームではないため参加者の間にはフラットな関係ができ、自然な流れで素の自分になりやすくゲームに集中できます。短時間で人柄や特性、コミュニケーション能力を見極めるためのプログラムです。

■詳 細:対応人数2~5人
     所要時間10分~
■内容物:短歌カード40枚
     お題カード35枚
     サイコロ1個
     カラーペン5本
■補 足:実際に作成された短歌を見る

特徴

人柄や特性
浮き彫りになる

外国人材
研修でも使える

誰でも
簡単に扱える

評価項目の例

  • 対人能力(協調性、協力・共働できるか)
    ポイント:他の参加者の意見に傾聴する、共感する、リーダーシップを発揮している
  • 自己表現力(主体性、自己主張、論理性)
    ポイント:主体的に考え発信する、論理的に組み立てる
  • 問題解決力(マネジメント、問題発見力、タイムマネジメント)
    ポイント:状況(文脈)を把握する、全体を俯瞰する、創造的に表現する

導入を推奨する業種や職種

  • 自由な発想で状況を見る力や、前後の文脈から情報を繋ぎ表現する能力が求められる業種
    商品企画/広報・PR/販売員/デザイナー/ウェブデザイナー/プログラマー/システムエンジニアなど
  • 異なる価値観とも共生し、他者の興味関心(ニーズ)を掘り起こす能力が求められる業種
    営業/マーケティング/一般事務/営業事務/経理/法務/総務など

料金

ボードゲーム型ワークツール使用
新卒採用の
インターンシップ導入

180万円~

納品物

  • ワークツール資料
  • 評価シート、運営マニュアル、ワークシート
  • ファシリテーターガイド
    (トークスクリプト、タイムスケジュール)
  • 当日運営サポート

受講生の声

 

学生

「働くのは大変」「思っていたのと違うかも」など仕事に対する不安も、就職前に実際に働いてみることで会社の雰囲気や人間関係について一面をうかがうことができ、不安もやわらいだ。いろいろな気づきもあり、就職や今後のキャリアについて考えることができた。

このワークツールはほかのボードゲームと違って、点数を競い合ったり、協力してゴールを目指すものでもなく、独特のおもしろさがありました。

初めてのインターンシップで緊張しましたが、社員の皆さんが親切にサポートしてくれたおかげで、安心して取り組むことができました。また、プレゼンテーションの機会もあり、自分の意見を効果的に伝える重要性を再認識しました。

短期間のインターンシップでしたが、他のインターン生との交流を通じて、多様な視点や考え方を学ぶことができました。これからの就職活動に向けて、大きな自信を得ることができました。

企業担当者

今回のインターンシップでは、学生たちが非常に積極的に取り組んでくれました。彼らの柔軟な発想力、フレッシュな視点は、我々の業務にも新たな刺激を与えてくれました。彼らのフィードバックを通じて、我々の業務プロセスを見直す良い機会となりました。

初めは緊張していた学生も、ボードゲーム型ワークツールを通じてリラックスできたようです。SNSを活用したプロモーションの提案など、新商品の販促に新しい視点やアイデアを提供してくれたことが印象的でした。

インターンシップ
研修までの流れ

 

インターンシップで一番重要なのはプログラムの企画です。
経営者が本気でやりたいことを学生と一緒に取り組むように設計します。

01

STEP

準備

学校の選定と訪問、
プログラム内容の調整、
学生の募集・選考

02

STEP

学校選定と依頼

学校の選定と訪問、
プログラム内容の調整、
学生の募集・選考

03

STEP

実施

オリエンテーション
「ダイス de 短歌」、
実習等

04

STEP

評価・フィードバック

学生の評価、プログラムの評価、
フィードバックと改善

05

STEP

選考

※採用選考が必要な場合のみ

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